成分分析:「モロッカンオイル トリートメント」

コスメ

みなさんこんにちは、穂波です。

本日も、具体的にアウトバストリートメントの分析をしていきます!
あなたに合ったアウトバストリートメントを見つけるお手伝いができたら、うれしいです!

本日分析するアウトバストリートメントは、「モロッカンオイル   トリートメント」!

アウトバス・オイルトリートメントとしては非常に有名な商品で、@コスメでもかなり長期にわたって、上位を占めている商品ですね!

さて、その中身は一体どんなものなのでしょうか…? 早速チェックしていきましょう!

商品概要

まず成分の前に、価格などの商品概要をチェックしたいと思います。
(基本的に情報は公式HP・Amazon・楽天から引用)

【容量】25ml

【価格】1760円(70.4円/ml)

【香り】フローラル

【うたい文句など】
シルクのように輝くイキイキとした髪のためのモロッカンオイル トリートメントは、世界がアルガンオイルに注目するきっかけとなった、オイルベースのヘアケアのパイオニア。他がまねできないヘアケアのベースであり、髪のコンディショニングにも、スタイリングにも、フィニッシングにもお使いいただけます。アルガンオイル(保湿成分)や各種ビタミン(美容成分)を豊富に含んで、髪の指通りがよくなり、素早く乾くようになり、ツヤ感が増して髪が大きく変身します。使うほどに髪はうるおい、まとまりやすくなめらかに。もう他のオイルトリートメントは使えません。 

成分

では、実際に成分を確認していきましょう!

【全成分】
シクロメチコン、ジメチコン、アルガニアスピノサ核油、香料、アマ種子エキス

「シリコーンオイル」のメリット

全成分表の1番目に書かれている、「シクロメチコン」と「ジメチコン」は、両方とも「シリコーンオイル」と呼ばれるものの一種です。

「シリコーンオイル」は、安定性も高いですし、ベトベト感がなく、さらっとしたものが多いのが特徴です。また、非常に滑らかな質感で、指通りを良くしてくれます。

ですので、@コスメのクチコミなどで、「少量で、ブリーチ毛もサラサラになった!」「ベトつかないのに、ツヤが出る!」という使い心地がレビューされていますが、これらはおそらく「シリコーンオイル」のおかげかな、と思います。

しかも、「シリコーンオイル」は、先ほども述べたように安定性がとても高いため、紫外線などによって酸化してしまう心配もありません。つまり、朝でも夜でも心配なく使える…ということですね。

ここまで述べると、一見非のないヘアオイルのように見えますが、何事にもメリットとデメリットは、表裏一体で存在するものです。
では一体、「シリコーンオイル」のデメリットとはなんでしょうか…?

「シリコーンオイル」のデメリット

「シリコーンオイル」の最大のデメリット、それは、「落としにくさ」です。

メイクアップアイテムでも「シリコーンオイル」は、ウォータープルーフ製品に使われることが非常に多いくらいです。
ですので、「湯シャン」のみでは、ほぼ確実に毛髪・頭皮に蓄積していってしまうでしょうし、ややシャンプーとの相性も問われるかもしれません(洗浄能力の低いシャンプーでは落とせない可能性があります)。

「シリコーンオイル」に限らず、「油性成分」の過剰な蓄積は、髪にも肌にも悪影響を及ぼします。
(考えてみると、ニキビや毛穴もすべて「皮脂」…「油」が原因ですよね)

具体的に頭皮・毛髪への影響としては、毛穴づまり、悪臭の原因、髪のごわつき…につながると思います。

その昔(?)「ノンシリコンシャンプー」なんてものが巷を賑わせたのも、「シリコーンオイル」のこういった側面からでしょう。
しかし、「含シリコンシャンプー・トリートメント」は、「シリコーンオイル」が「主成分」として入っているわけではありませんし(シャンプーやトリートメントで最も多く配合されているのは「水」ですw)、そのあとすぐ洗い流すため、そこまで「オイルの蓄積」が問題になることは実は少ないのです。

一方、こちらは「アウトバストリートメント」として使いますから、少なくとも「シリコーンシャンプー」なんかよりは、「シリコーンオイルの蓄積」リスクは上がるのかなぁ…と思います。

個人的には、このへんの使い方・コントロールが結構難しい商品かなぁ、と推察します。
自分のシャンプーの洗浄能力や、髪の痛み具合、それから「シリコーンオイル」のメリット・デメリットをしっかり把握したうえで使うべきもので、「誰にでも、敏感肌さんにも使いやすい!」というわけではないように、個人的には思います。

しかし、ここまでの人気は何故…?

…というふうに書くと、「へぇ、一部の人向けの製品ね」と思われるかもしれません。
しかし、このモロッカンオイル、多くの人が使い、また多くの人に支持されているのも事実です。
では、なぜ人気になるのか?

…個人的には、「アルガンオイル」の作用なのか…?と思っています。

アルガンオイル」、それ自体は「油脂(天然の油性成分)」で、比較的水に流れやすく、酸化もしにくい、ちょっと良いヘアオイルにはよく使われる成分です。
これが入っていることによって、「シリコーンオイル」も流れやすくなっているのだろうか…なんて考えも少しあります。

もしくは、「多くの人」が使っているシャンプーが、洗浄能力がかなり高い、という説か…ですね。

また、「モロッカンオイル」の原産国は「イスラエル」となっています。

化粧品成分は、料理でいう「原材料」のようなもので、「成分名」(原材料名)を見れば、ある程度どういう性質(味)のものか分かりますが、一方で、その産地などによって性質(味)がある程度左右される…ということは起こりえるようです。
料理の原材料で「牛肉」と書いてあったとしても、それが「国産」か「アメリカ産」か、ではかなり違う…という感じですね。

これはどっちが良い・悪いということではなく、同じ成分(食材)でも、「こっちは自分には合うけど、こっちは合わない」というケースがありえる、ということです。
牛肉でも「国産の、サシがたっぷり入った和牛」が一番美味しいという人もいれば、「和牛は胃もたれするから、アメリカ産の赤身がいいよ」という人もいますよね? …そういうことです。

ですので、日本コスメではなかなかレアな「イスラエル産のアルガンオイル」に何か秘密がある…そういうふうにも考えられるのです。

まとめ

・朝のスタイリング剤としても、夜シャンプー後のトリートメントとしても使えそうなオイル。

・シャンプーの洗浄力が低めの方、敏感頭皮さんには不向き。

・海外産のコスメに興味がある人には○

総合評価

・安さ…☆☆☆

・ツヤ・保湿…★★★

・敏感肌適正…☆☆☆

いかがだったでしょうか?

前回の記事で、今使ってらっしゃるシャンプーのタイプも調べてみて、相性を考えてみてください!

みなさんが、かわいくかしこくいられますように♡

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