みなさんこんにちは、穂波です。
本日は、「メイクブラシ・パフ・スポンジ用洗剤」についての考察です。
「100均のパフ用洗剤と、デパコスの洗剤では違うのか?」
「ブラシとスポンジ・パフは同じ洗剤でいいのか?」
「だめな洗剤を使うと、どんなことが起きてしまうのか?」
このあたりが気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね!
Q1:ブラシ・パフ・スポンジは同じ洗剤でOK?

A1:NO。だめです…。
私も、全てのツールを何も考えず、ダイソー「パフ・スポンジ専用洗剤」で洗っていました。きれいになるし、これでいいでしょ!てな感じで。
しかし、いろいろと調べてみるとダメなんですよね…
▼なぜか?
ぶっちゃけ、パフとスポンジは同じ洗剤でいいのですが、ブラシは、ものによって素材が違います。
素材とは、天然動物毛やナイロン毛、ポリエステル毛など…ですね。
(たとえば、私の持ち物を調べてみたところ、広島旅行に行った時に奮発して買った熊野筆のブラシは山羊毛=天然動物毛ですし、シックスプラスのブラシはナイロン毛でした!)
この素材によって、合う洗剤・合わない洗剤が存在します。
(具体的には、「ナイロン毛に酸性洗剤を使うと傷みやすい」とか、「ポリエステル毛にアルカリ性洗剤を使うと傷みやすい」…とかがあるわけです。)
……やってられんわ!!!!
…ですよね?
だって、ほとんどの方が「ブラシはぜ〜んぶ、天然動物毛で揃えておりますの♡」というわけではなく、100均で買ったものもあれば、奮発してデパコスで買ったものもあれば…てな感じで、混ざっているのが実情だと思いますし…
筆が入っていた袋だの外箱だのは、とっくのとうにゴミ箱行きで、自分の家にあるブラシ達も、「おまえの正体、何者?」状態。
「この眉ブラシは動物毛、このチークブラシはナイロン毛よね…」と、把握されている方の方が珍しいのではないかと思います。
なので、「ブラシの種類ごとに洗い分ける」なんて、忙しい私たちには、非現実的。
どんなブラシでも、ブラシを傷めず、肌への刺激も最小限に、どいつもこいつも一気に洗える方法で、乗り切りましょう。
▼すべてのブラシをイッキに洗える方法は?
=おしゃれ着洗剤で洗うこと!
化粧品解説の大家、かずのすけさんも、本やブログでかねてより推奨されている方法です。
(くわしい手順は、かずのすけさんの記事:コチラをご覧ください。私も非常に勉強になりました!)
ちなみに、かずのすけさんはおすすめの洗剤として「エマール」を紹介してらっしゃいますが、「エマール」は香料が入っているんですよね…
化粧品って(デパコスは特に)もともと匂いがするものもあるので、化粧品の匂いに加えて、ブラシにまで匂いがつくと、ちょっとウッ…としそう…という方は、かずのすけさんがプロデュースされている、コスメブランド:セララボのファブリック洗剤が良いかもしれません。
セララボのファブリック洗剤は無香料で、もちろん成分も、エマール同様、どのブラシにも使用可能です。
ただ、何にせよおしゃれ着用洗剤で洗うとなると、かずのすけさんのブログにもあるように、まず水溶液を作るところから始まるんですよね…うーんチョットメンドクサイ…ww
では、どうすれば最も効率的に、手間数少なく、ブラシをキレイに保てるのか?
次回はそれを考察したいと思います! ご期待ください。
あしたも、かわいくかしこく、生きれますように♡
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